貧乳の人にはナイトブラって必要ないの?

 

もっと大きい胸がよかった…と、貧乳とコンプレックスに思っている女性は多いのではないでしょうか。一般的に貧乳は胸のふくらみが目立たず、Aカップ以下の胸のことをいいます。

 

バストが小さいんだからブラジャーをしていなくても大丈夫!と思っているのならばそれは間違いです。小さくても体が細くてもそのまま放置すれば体型はくずれていってしまいます。

 

貧乳をバストアップすることってできるの?

大人になってからのバストの大きさって、今さら変わらないでしょ、と小さい胸を諦めてしまっている方もいますよね。

 

バストアップやハリを保つために一番重要なのは、胸のクーパー靭帯が切れてきまったり伸びたりしないように守ることです。

 

バストサイズが大きくても小さくても、クーパー靭帯は一度損傷してしまうと二度と元に戻ることはありません。だからこそ、予防をすることが大切です。

 

現在バストサイズが小さい方も、正しいバストケアをすることによってバストアップすることができるかもしれません。

 

 

貧乳さんのバストケアに必要な3つのポイント

@寝るときにナイトブラをつける
A自分のバストサイズにぴったりなブラジャーを選ぶ
B睡眠をしっかりとる

 

寝るときにナイトブラをつける

小さい胸でもノーブラで寝てしまうと、バストの肉が重力によって背中や脇、二の腕に流れてムダな肉がついてしまうだけではなく、クーパー靭帯が損傷してしまいバストのボリュームがより小さくなってしまいます。
ナイトブラをつけることによって、バストの肉が背中や脇、二の腕に流れないようにカップに固定してサポートしてくれてムダに肉が流れず、バストアップが可能になります。

 

自分のバストサイズにぴったりなブラジャーを選ぶ

本来は美しいバストの維持をしたり、バストアップのためのブラジャーのはずなのですが、自分の正しいバストのサイズを知らずに間違ったサイズのブラジャーをつけていると、窮屈に感じたり、肩こりになったり、バストの形が崩れてしまいます。

 

睡眠をしっかりとる

成長期であれば睡眠中に女性ホルモンが多く分泌されるので、睡眠をしっかりとることでバストアップの効果が期待できます。
大人になると女性ホルモンの分泌量は成長期よりも格段に減ってしまいますが、女性ホルモンの分泌を促すと言われる大豆イソフラボンを摂取したり、しっかりと睡眠をとって栄養をからだ全体に巡らせることでバストのハリを保つことが可能になります。

 

貧乳さんにおすすめのナイトブラを選ぶポイントとは

ナイトブラがバストにいいとはわかっても、これまでナイトブラを寝るときにつけたことがない方は、どれを選んだらいいのか分からないのではないでしょうか。

 

Point@ 寄せて上げる効果の高さ

 

バストのボリュームがない原因が、実はバストの肉が背中や脇、二の腕に流れていただけという方も多いため、ナイトブラで正面、横、下方向から360°補正して、寄せて上げる効果が高いものを選ぶことで、バストの形を整えてバストアップする可能性があります。

 

PointA アンダーサイズで選ぶ

 

ナイトブラは正しい自分のバストのサイズを測ったうえで、アンダーサイズに合ったものを選ぶようにすることで、バストをしっかりと支えることができます。
サイズが大きめのものを選んでしまうと、バストをしっかりと支えることができず、バストの重みで背中や脇などにバストの肉が流れてしまいます。

 

PointB 型崩れさせない補正力の高さ

 

寝ているときのあらゆる方向からかかる重力からしっかりとバストを守ってくれる構造のナイトブラを選ぶことでクーパー靭帯が守られ、正しい位置にバストを固定してくれるのでバストの肉が背中や脇、二の腕に流れず補正されることでバストアップの効果が期待できます。

 

貧乳さんのナイトブラまとめ

貧乳さんがつけるべきナイトブラは毎日つけるものなので、つけるのが初めての方はいきなり補正力が強力なものをつけてしまうと圧迫感を感じてしまい、つけて寝ることがつらくなってしまいます。なるべくソフトで締めつけ感がないものから始めてみるのがおすすめです。

 

1日の多くの時間をノーブラで過ごしてしまうことによる重力のバストへの影響は大きいため、自分に合ったナイトブラを探してバストケアをして美しいバストを保てるようにしましょう。

 

最近では昼間もつけることができるナイトブラもあるので、ブラジャーをつけることが締めつけられて苦痛という方でもつけごこちのよいブラジャーをつけることができます。