まずはナイトブラでバストアップ対策!
バストが小さかったり、もっとバストを大きくしたいと悩んでいる女性はたくさんいるのではないでしょうか。そのような女性にまずおすすめしたいのがナイトブラを活用することです。
実は多くの女性が夜はノーブラで寝るという方も多く、寝ている間にバストの脂肪が脇や背中に流れてしまっています。そのため、本来ならば流れずバストに脂肪があればもっとバストサイズは大きいはずです。
ナイトブラは、バストの位置を安定させる力があるので、仰向けや横向きになってもバストにかかる重力を支えてくれます。バストの位置が固定されるので、脇や背中に肉が流れず正しい位置に補正することで、バストの形を保ちバストアップすることも期待できます。
また、胸全体を包み込むように張り巡らされ、胸を乳腺や脂肪を吊り上げるように支えているクーパー靭帯は、1度伸びたり切れたりすると治すことができないため、垂れてしまった胸は2度と元の上向きには戻りません。
クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまうと、バストトップの位置が下がったり、胸のたるみを感じるようになります。
ナイトブラをつけて寝ることによって重力によって伸びたり切れたりしてしまうのを支えてダメージから守ってくれます。
バストアップに効果があると言われている食べ物とは?
手軽に着けるだけで眠っているときにバストにかかるダメージをサポートするナイトブラをつけ、その他にもバストを大きくするための栄養素をバランスよく摂取してバストに届けることも大切です。
普段のお買い物でスーパーやコンビニなどで手に入れられるバストアップ効果がある食材を選ぶことで、栄養素を上手に毎日の食べ物の中に取り入れてみましょう。
大豆食品
大豆食品に含まれている大豆イソフラボンの働きが、女性ホルモンの1つであるエストロゲンと似た作用をするため、乳腺の発達を促進してくれます。
1日の摂取目安量(40〜50mg)
・納豆…1パック(50g)65.0mg
・豆腐…1/2丁(110g)55.0mg
・みそ…大さじ1(18g)7.2mg
・豆乳…1パック200ml 45.0mg
キャベツ
キャベツに多く含まれているボロン(ホウ素)はミネラルの一種で、女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌を増やして濃度を高めてくれる働きをするため、乳腺が刺激されてバストの成長を促してくれます。
ただし、キャベツでバストアップ効果が出てくるまでには、最低でも半年〜約1年間食べ続けることによる体質改善をすることが必要になります。
・葉…約2枚分 1〜13mg程度
千切りなどにして、メインの付け合わせに添えることで毎日無理なく取り入れることができます。
りんごジュースにもボロンがギュッと凝縮
りんごで1日分のボロンを摂取しようとすると、1〜2個食べなければなりません。これだけでお腹がいっぱいになってしまいます。
ですが、果汁100%のりんごジュースならば飲みやすく、コップ1杯(200ml)でりんごの栄養素がギュッと凝縮されて簡単にボロンを摂取することができます。
鶏肉
細胞のもとであり、女性ホルモンのもとにもなるコレステロールを補うために欠かすことができない栄養素であるタンパク質が、鶏肉には豊富に含まれており、特に鶏ささみには多く含まれています。
(女性の場合)
・12〜17歳…55g
・18〜69歳…50g
タンパク質には植物性(大豆製品・ナッツ類・きのこ類)、動物性(肉類・魚介類・乳製品)の両方のタンパク質を半々ずつ、バランスよくとるようにしましょう。
プロテインで手軽にタンパク質を摂取!
毎日の食事のなかでは、なかなかバランスよくタンパク質を摂ることが難しいこともあります。
そのような時におすすめなのがプロテインです。
プロテインにはタンパク質が豊富に含まれており、1回の摂取で体内に取り込める最大量20g前後を、1度の摂取で15〜20gが目安になっています。
最近では、コンビニやスーパーなどでもシェイカーが要らないドリンクタイプのプロテインが販売されているので、簡単に取り入れることができます。
チーズ
バストアップに効果があるアミノ酸アルギニンが豊富に含まれており、バストを発達させるために必要な成長ホルモンの分泌を促進してくれます。
成長ホルモンは、年齢を重ねていくごとに減少していくため積極的に摂る必要がある栄養素です。
・スライスチーズ…約1枚分 20g
ナイトブラと食事でバランスよくバストアップを!
これまで、寝るときには締めつけられる感じがいやでナイトブラをつけたことがない方も、しめつけ感がなくバストを適正な位置に安定させて優しく支えてくれるナイトブラをまずはつけてみましょう。
そして、身体を作るために必要な食べ物や飲み物からバランスよく栄養素を摂取するなど、まずは今の自分にできそうなものから始めてみることでバストアップ効果が期待できます。